薦田典佳 |起業に向いていない人

起業に向いていない人
  • サラリーマン生活が嫌だから起業したい。
  • 朝早く起きれないからゆるく起業したい。

そのようなモチベーションで起業家になる事は現実問題可能です。

バリバリのキャリアを立ち上げるような働き方ではなく、自分の持っているスキルや時間を工夫して何とか「食べていく」くらいで起業するいわゆる「しょぼい起業」というのでも人間は生きていけます。

ですが、実際に起業家としてスタートを切るうえでやはり向いていない人というのは出てきてしまいます。

しょぼい起業、ゆるい起業であっても、起業家を目指すべきではないタイプについて考察します。

安定志向の人には起業は向いてない

サラリーマン生活というのはリスクが少ない変わりに、安定を得る事ができます。

例えば毎月決まった日に必ず決まった額のお金が入ります。

病気になっても保証が利きますし、税金なども会社が年末調整をしてくれます。

毎日のサラリーマン生活が苦しい、つまらないと思いながらも安定した生活を求めている方には企業は向きません。

起業家は自分の力でお金を生み出すのです。毎日デスクに座っているだけで決まった曜日にお金が入ってくる事はありません。

どうしても金銭的に安定したい、社会的な信用を得てローンを組んで家を買いたいなどと考えている方は、起業家としての冒険には向きません。

人間関係、コミュニケーションができない人には起業は向いてない

どんなにゆるい事業内容で起業しても、必ず対人関係は生じてきます。

WEBデザイナーとして独り立ちするのならば、お客さんとやり取りをする仕事が発生します。

サラリーマンとして企業に勤めていたときは、デザイナーとしてデザインだけを自分がやっていればよかったかもしれません。ですが自営ともなると、顧客との金額のやりとり、デザインのやりとりなど

今まで営業マンや、ディレクターなどが間に入って調整してくれていた仕事もすべて自分一人で処理しなくてはいけません。

そのことを失念した人が、「自分はコミュニケーションが苦手だから独立して一人で仕事をする」と間違った判断をしがちです。

実際は起業をするという事は、サラリーマン時代は他の人に分業されていた仕事内容も自分一人が担当します。つまりコミュニケーションからは逃げられないのです。

もしあなたがこの二つに該当するのであれば、安易な独立起業は行わないほうがよろしいのではないでしょうか。

どんなにゆるい事業内容の起業であっても、これらの二つからは逃れられません。

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